「室礼」という英語は、元々 ありません。
それは日本文化なので、英語では「Sitsurai」でしかありません。
それでも英語となると、「日本の年中行事と室礼」発行室礼研究会・ゆずり葉という本が出版されていて、
それを例とすれば
英語の表題
Japanese Annual Cerebrations and the Art of Shitsurai
このように「Tha Art of Sitsusrai」と表示されています。
お答えとしては「Sitsurai」でもあり、「Art of Sitsurai」どちらも良いのではと思います。
要するに、漆を「Japan」といったり、説明できない場合は日本語をそのまま使うこともあるのです。
ただし、その説明は本文でしなくてはなりません。
「暮らしの伝承文化研究所」としては、その説明を
室礼とは、
公共の空間や個人の生活空間において、四季に合ったお道具を飾ります。年間行事の祝賀や、お祭りにもその地域の伝承を踏まえた御供えをしたりする日本独自な空間様式です。
誕生を祝ったり、門出を祝うおめでたい席において、集う空間をおもてなしの空間として演出し、その時節折々の季節を楽しむことです。
要約すれば
「一年の節目、人生の節目に、言葉を重ね、
祈りの心を形にしたもの」
としております。
表現はそれぞれですが、山上の表現としては上記の説明としております。ご不明な点は、こちらにお寄せください。
【室礼(しつらい)とは、3つの調和で成り立つ」
1)いつ?季節(二十四節季)
2)どこで?(家、仕事場)
3)何を誰のために祈るか?(自分の家族、友人、お客様)
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