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十二天は「和のおもてなし」専門店です

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【コラム】室礼に道具は必要ですか?
室礼には「お道具」は欠かせません。人が住むのに家がないのと同じく、食事をするのに器がないのごとく。お道具が器なら、その器の上にはその時の旬の果物や野菜(ことば)を盛ります。但し、単に飾りではないのが室礼の妙味です。 例として、4月の室礼は4月3日〜入学祝い、入社祝いの始まりを祝う
juunitennagano
2020年4月8日読了時間: 4分
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【コラム】三月十一日の室礼
本日は毎年しつらえているもの。 三月十一日の室礼です。 [あの日を忘れない] (絵)栗と柿を使い、 [苦しみ離れて、喜び来たる]という祈願の室礼です。 お道具はインドネシアの船のオブジェを主体として、西方浄土に魂を運ぶ船に見立てました。舳先には[菜の花]。菜種油が取れ...
山上 絹代
2020年3月11日読了時間: 1分
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【コラム】室礼はいつ頃からありますか?
古くは「源氏物語」に「室礼」の文字を見ることができます。 ということで、「平安時代」が始まりとなります。 中国の文化が「貴族の儀式文化」として日本において定着しました。 中国思想を通じ、室礼は最初は儀式の場を作る空間として機能しました。 主に「寝殿造」において柱だけの解放的な空間
juunitennagano
2020年3月5日読了時間: 2分
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【コラム】室礼を英語でいうと、なんといいますか?
「室礼」という英語は、元々 ありません。それは日本文化なので、英語では「Sitsurai」でしかありません。 それでも英語となると、「日本の年中行事と室礼」発行室礼研究会・ゆずり葉という本が出版されていて、 それを例とすれば 英語の表題Japanese Annual Cerebr
juunitennagano
2020年3月3日読了時間: 2分
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【コラム】節分と立春
雪のない今年の信州の冬、このまま春がと思いきや、やはり今週には雪が降るとか?四季はつつがなく来てこその一年です。 雪があれば生活は不便です。けれど、不便だからこその生活の知恵は生まれ、お料理の個性が生来ます。野沢菜漬けも寒いから美味しい。暖かいとその味も半減します。便利ばかりを追
juunitennagano
2020年2月4日読了時間: 3分
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【コラム】「室礼」と「しつらえる」の違いはなんですか?
日本には古来より、お正月やひな祭り、七夕のような四季折々のハレの日行事に、季節を取入れた調度を“しつらえる”という文化があります。 日常においても、来客があれば、床の間にはお軸を掛け、花を生け、お香を焚き染めるなど来客に合わせてしつらえます。 これを「室礼」と漢字で書く「名詞」で
juunitennagano
2020年1月22日読了時間: 2分
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【コラム】「雑節」(ざっせつ)とはなんですか?
「雑節」(ざっせつ)とはなんですか? 日々の生活にとって、暦は時間的基準であり、言い換えれば、時の流れを数え、時間の経過を知るための物差しを意味します。太陽の出没により、1日というものを割り出し月の満ち欠けによって1ヶ月という大きな単位を計り、季節なり時間なりをしるしたものです。
juunitennagano
2019年10月25日読了時間: 4分
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【コラム】室礼とおもてなしはどういう関係ですか?
最近流行りの「おもてなし」ですが、この意味を知って使っているかは疑問です。何だかホテルのサービスと勘違いされているようなので、室礼との関係をいう前に、まずは「おもてなし」の意味を認識してみましょう。 「おもてなし」を検索すると、語源より ⑴ 「もてなし」の丁寧語、その語源は「物事
juunitennagano
2019年10月16日読了時間: 3分
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【コラム】「七十二候」とはなんですか?
さて残暑も台風と共に去り、23日を過ぎ、いよいよ秋風冷たく、過ごしやすくなりました。 山上家の庭には、お彼岸を過ぎると、必ず赤い花が咲きます。 彼岸花または曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、二つの名を持つ花が今年も「秋の彼岸」を告げます。 以前「二十四節気とは?」で日本の四季と暦の関係
juunitennagano
2019年9月26日読了時間: 3分
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【コラム】重陽の節句
9月7日〜9月21日頃を「白露」(はくろ)と言い、大気が冷えてきて、草葉に朝露がつき始める頃。季節は本格的に「秋」へと移り変わります。 9月23日頃になると、昼と夜との長さがほぼ等しくなります。秋の彼岸の中日でもあり、「暑さ寒さも彼岸まで」と昔の人が言ってきたように、暑さが一段落
juunitennagano
2019年9月9日読了時間: 2分
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【コラム】七夕室礼 七夕御膳
七夕御膳 今回は「七夕の室礼」の補講です。 前回は新暦七夕ですが、今回は旧暦での「行事食のレシピ」長野市中央通では、七夕行事を行います。子供達の願いを私たち大人も願いが叶うよう祈ってあげましょう! レシピは少々手抜き(今は時短という)して、お仕事の忙しい方たちのために作りました。
juunitennagano
2019年8月1日読了時間: 4分
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【コラム】七夕の室礼(7月の室礼)
室礼ブログ「7月の室礼」 夜空を見上げ、天の川を渡り、彦星と織姫が会える日7月7日、七夕の日。 愛し合うあまり、仕事がおろそかになり、天帝の怒りをかったふたりは天の川を挟み引き裂かれました。 毎年七夕の日だけは、鵲(かささぎ)が羽を広げ会うことができた「かささぎ橋伝説」。...
山上 絹代
2019年7月7日読了時間: 2分
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【コラム】「二十四節気とはなにか?」
「二十四節気とはなにか?」 室礼にとって、「二十四節気」とは。 農業や漁業の生活が中心だった日本にとって、「春夏秋冬の移り変わり」と「日々の暮らし」は深く関わっていました。古代より季節を愛でる感覚は、暦にも現れています。 毎年かける新しいカレンダーに「二十四節気」と「行事」やその
juunitennagano
2019年6月11日読了時間: 3分
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【コラム】室礼(しつらい)を行うとどんな効果(メリット)がありますか?
室礼を行うとどんな効果があるのか、未来の子供たちに日本の文化を伝承いたします。「室礼」は、 ①ご自分の家の中に和室がおありになる方には最適な「空間演出の技術」です。 ない方もまた知ることで「見立て」の技術が身につけられます。家を片付けられない人にこそお勧めします。心の平安はこの浄
山上 絹代
2019年3月20日読了時間: 4分
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【コラム】上巳の節句 ひな祭り
長野市上松、山上家の室礼3月「上巳の節句」お雛さまのお目覚め 長野市上松の母屋で「お内裏さま」が一年の眠りから目覚め、箱より取り出されます。
山上 絹代
2019年3月3日読了時間: 2分
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【コラム】雨水の室礼
今日は2月19日、二十四節気では「雨水」(うすい)です。 立春から15日目。春一番が吹く頃。大雪になったり、小春日和があったり、三寒四温を繰り返しながら、春に近づきます。 降ってくる雪が雨に変わり、山の氷が溶けて水になることから雨水と言います。農耕を始める次期の目安とされてきまし
山上 絹代
2019年2月19日読了時間: 1分
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【コラム】室礼(しつらい)とは?
1. 「室礼(しつらい)とは?」 室礼とは「おもてなしの空間を演出すること」であり、「季節を楽しむ技」のことです。一年目の節目、人生の節目に、「もの」に「言葉」を重ね、心を「盛る」ことを室礼といいます。 古くは源氏物語に「室礼」の文字を見ることができます。平安時代に中国の文化が「
山上 絹代
2019年2月13日読了時間: 4分
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【コラム】大寒の室礼
大寒の室礼 1月20日、本日は二十四節気の「大寒」。 長野は文字通り、寒さ極まる雪の日です。 小寒から立春までを 「寒の内」 といいます。前回の小寒から15日目が大寒、それから15日目が立春。まさにど真ん中。小寒から立春までが 「寒の内」 です。...
山上 絹代
2019年1月20日読了時間: 2分
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【コラム】小寒の室礼
明けましておめでとうございます。 2019年、本年もどうかよろしくお願い申しあげます。 二十四節気の23番目が「小寒」です。冬至から小寒、小寒から大寒へ、寒さがこれからピークに達し、そして春を迎える。本格的な冬の寒さに入ることから、「寒の入り」とも言って、「寒中見舞い」を出...
山上 絹代
2019年1月6日読了時間: 2分
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【コラム】冬至の室礼
冬至の室礼 本日、12月22日は『冬至』。 昼間の日照時間が短くなり、太陽の力が弱まります。しかし冬至を境にまた再び蘇ります。このことを「一陽来復」といいます。冬至祭として、世界中で太陽の復活を祝います。中国思想の言葉に、「陰極まれば、陽に転ず」とあり、日照時間が少なく運気...
山上 絹代
2018年12月22日読了時間: 2分
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